« 2010年08月 | メイン | 2010年10月 »

2010年09月 アーカイブ

にゃん太郎の病気 5

・寄生虫病


【原因】

猫に寄生する回虫として、猫回虫、犬小回虫、犬回虫が知られています。


猫回虫は長さ5~10㎝ぐらいの、先がもやしのような形をした細長い虫で、小腸に寄生して、嘔吐や下痢などの胃腸障害、貧血やひきつけ、そして、幼・子猫では、発育障害を起こす原因になります。


【感染経路】

猫の小腸で親虫から産み落とされた卵は、便と一緒に体の外へ出ます。


外に出た卵の中で子虫が育ち始めます。


この子虫(感染子虫)を含んだ卵が猫の口から体の中へ入るのです。


このことを経口感染といいますが、便についていた卵を猫がなめたり、たまたま食物についていた卵を食べた時に一緒に体の中に入るわけです。


そして、大体1時間ぐらいで猫の胃や小腸の中でふ化し、2時間ぐらいで腸管の内壁を食い破って、腸管の壁の中へ入り込みます。


そして腸管の管の内側にある血管の中に入り、血流にのって流れて行くものや、そのまま筋肉などの中を移動するものに分かれます。


血管の中に入った子虫は肝臓に達し、そこから再び血管の中を心臓を経て肺へ行きます。


肺で育った子虫は、さらに大きくなった時点で肺から出て気管へ入り、気管の中を伝ってのどへ出ます。


にゃん太郎の病気 6

寄生虫病の続きです。


のどへ出た子虫は、唾液などと一緒にのは、感染して20~30日ぐらいで成虫になり、60日以内に再び卵を産み始めます。


このような発育のしかたを体内移行と呼びます。


また、犬小回虫の場合は、猫回虫と違って、猫が卵を食べるとそのまま小腸に入り、だいたい74~75日で成虫になります。


犬小回虫は、この他に胎盤感染(妊娠している猫に食べられた回虫の卵が小腸でふ化した後、腸壁から血管の中へ入り血流に乗って胎盤にゆき、そこから胎児の肝臓に入り込み、出生後、肺から気管・のど・胃と通って10日ぐらいで小腸にいって成虫となること)も行ないます。

 
また、猫回虫は、胎盤感染を行なわないかわりに、親猫からの乳に入って子猫に感染をするので注意が必要です。


【症状】

大量の回虫が寄生した時には、腸の動きをなくしたり、ひどい場合には、腸の中に詰まってしまい、腸閉塞を起こすこともあります。


頻繁に嘔吐が起こるのですが、それが続くと、脱水を起こします。


よく見られる徴候としては、元気がなくなり、発育状態が悪くやせてくることです。


子猫では、それほど多くの回虫が寄生していなくても、元気・食欲がなくなったり、吐いたりします。


お腹が膨れてくることや、毛のツヤが悪くなったりガサガサしてきます。

About

2010年09月にブログ「ガムガムキャンディ」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年08月です。

次のアーカイブは2010年10月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

登山

iCi 石井スポーツはアウトドアーの楽しさ、美しさを提案します。身も心も開放してくれる自然と出会うために、週末はちょっと足を伸ばして気軽に非日常的な感覚を楽しみたいものです。快適に、そして安全に、つかの間の一日を過ごすために最低限の基本装備をしっかり揃えることができる登山とスキーの専門店です。ウォーキングからエベレストまでサポートいたします!

Tomcat

Tomcatサポート、Tomcat保守、Tomcat関連サービスに関する特設サイトです。

洗濯代行
きれいが違う!ベクセルクリン25で洗う【全国宅配】宅配 クリーニング・保管 クリーニング・洗濯代行(送料保管無料)

物流倉庫

発送代行や物流倉庫をお探しなら、ネットショップ専門の物流倉庫会社に無料で一括見積依頼できる「EC物流倉庫ナビ」!ネットショップ・通販梱包発送、発送代行、通販物流、出荷代行、物流アウトソーシングの業者を無料でご紹介します。